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親しくなりました。
グループ研究では、一人一人意見や発言してゆくなかで、しばしば夜10時頃まで討議していた。その結果、今回の指導案が出来上がった。(ホッとしている)
また、私事ですが研修後半頃より、長男が喘息発作を起こし入退院を繰り返し、看病と研修の辛い日々が続いた。しかし翌朝、皆の明るい笑顔を見ると疲れも何処かへ吹っ飛んでいった。それもこの研修の思い出の一つになろうとしている。
最後に、この研修の機会を与えて下さった皆様、忙しい中研修に快く送り出して下さいました職場の皆様に深く感謝致します。
PS 10月1日より整形病棟に勤務替えになりました。
防府胃腸病院
岩本千代美
「カバンの重みは、知能の重み」
今年は研修の間で勤務が入り三月にわたり行われました。
頭の切り替えの悪い私は、少し戸惑いもありましたが講義で学んだことを実際に職場で実践し、演習でそれを生かせたという事は大変ブラスになりました。
ある講師の先生が「いい看護をするという事は病院のためでも自分のためでもない。患者さんのためなんだ。」と言われました。
この言葉を年頭に良い看護婦、良い指導者を目指して頑張りたいと思います。
グループワークでは楽しいメンバーに巡り合い意見交換ができました。
いい思い出を作って下さって本当に有難う御座いました。
最後に、ご指導くださった諸先生、研修会館の皆様、また忙しい中このような機会に快く送り出して下さった病院の皆様本当に有難うございました。
防府胃腸病院
木村由紀枝
真夏にスタートした研修が、季節はすっかり収穫の秋へと移り終了した。不安な気持ちと、“勉強するぞ”という気持ちでのぞんだ初日のことが、つい先日のように思い出される。看護学生の時以来、はじめて長期問勉強する機会をいただいた。白分を振り返り看護を、たちどまって考えることができたことを有難く思う。

 

 

 

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